
北アルプス 裏銀座
野口五郎小屋

2022年の営業につきまして
2022年夏山シーズン営業は、7月中旬~9月下旬を予定に準備中です!
ただいまの時期、お問い合わせ・ご予約は
電話 0261-22-5758 上條
までお願いいたします。電話に出られないこともございますので、その場合、少しお時間をおいて、おかけ直しくださいますよう、お願い申し上げます。
「山小屋支援プロジェクト」「山小屋エイド基金」にご支援いただいた皆さまへ

GORORIN 2020
キャンセルの場合はキャンセル料が発生します
◆ 宿泊日の一週間前から当日までのキャンセル料 おひとり様3,000円です。
◆ 橋・登山道の通行止め、台風の影響による悪天候時のキャンセルを除きます。
◆ キャンセル料は山小屋維持のご協力とご理解いただきますようお願いいたします。
◆ キャンセル料の振込先口座
長野銀行 大町支店
普通口座 8424663
口座名義: 野口五郎小屋 上條盛親(ノグチゴロウゴヤ カミジョウ モリチカ)

ここに山小屋がある理由
始まりは避難する場所
大正寺代、ぼくらの祖先はブナ立尾根を稜線まで上りきった場所に烏帽子小屋を創設しました。やがて祖先の小屋掛けは、麓の葛温泉に開いた温泉旅館を荷上げのベースとして、当時はまだ知られざる北アルプス奥地に及び、一族によって管理されていました。それは戦争によってバラバラとなってしまい、かつて、北アルプス裏銀座縦走路には、烏帽子小屋から三俣まで避難する場所が無く、北アルプス随一の強風地帯と言われる厳しい環境で、野口五郎岳周辺で多くの犠牲者を出してきました。昭和39年、ぼくらの祖先は意を決してこの地で生命を救うがため、山小屋建設を決意しました。それがここ、野口五郎小屋です。